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たまに、片岡義男さんの小説が読みたくなる。

・・・だから、というわけでもないのだが、
片岡さんの小説は、本棚の一番上のど真ん中に並べてある。

そこには、片岡さんの小説の目印である赤い背表紙が、
ずらりと並んでおり、眺めるだけで、嬉しくなる仕掛けだ。
(当時の角川文庫の片岡さんの小説の背表紙は赤色だった。)

IMG_7714_2.jpg
Canon EOS Kiss X2
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS(55.0mm)
F5.6 1/3 ISO 100

相当前に発表された小説たちだ。
当時のぼくは、これらを読みながら、
未来の自分を描いていた。

・・・今、思えば、実現した部分も、
そうでない部分もあるけれど(笑)

写真で掲載した「彼女が風に吹かれた場合」は、
ぼくのかなりのお気に入り。
なんと、2冊も保有している。
(あ、2冊並べた写真の方が、面白かったね。)

なぜ、同じものを2冊持っているのか、忘れてしまったのだが、
確か、ちゃんとした理由がある。

なんだったか。


片岡さんの小説は、この小説に限らずだが、
どれもが、脳内で映画が始まるような感じ。

かろやかな、透明感の溢れるラブストーリー。

すべてを読んだわけではないので、
これは、ぼくの一方的な感想なのだけれど、
主人公の誰もが、男女間に発生しがちな執着とは無縁。

まれに、執着を発生させる登場人物もいたけれど、
執着を発生させた順番に、物語から消えて行った気がする。

この「執着」に対する取扱が、ぼくはとても好きだった。
(もちろん、今でも好き。)


「彼女が風に吹かれた場合」では、
主人公の男性が、昔の彼女と再会するシーンがある。

再会場所は、2人には、
縁もゆかりもない地方都市のホテルのロビー。

普通、有りえないだろ、というような物語の展開。

ぼくは、このシーンを読むたびに、
新島で、昔の彼女と偶然、再会したことを思い出す(笑)

ぼくも、そしてその彼女も、新島は初めての土地だった。
すごい偶然。

そして、この彼女こそ、
先日、このブログで書いた「クロスゲーム」に登場させた
例の彼女、その人なのである。

ちょっと回りくどい書き方をしたので、
わかりにくかったかな?

こういう再会も、
通常、あり得ないと思いませんか?

そして、この後、2人は、意外な展開になるのである(笑)
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