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デスクトップの温度計は、
さいたま3℃の表示。

遠くの方から、暴走族系の
バイクのエンジン音が、
小さく、聞こえる。

あとは、PCのファンの音。

今は、音楽も、鳴らしていない。

静かな静かな、
クリスマス・イブの夜。


ふと、19のときの、
クリスマス・イブを思い出した。

あれは、中央線沿線のどこかの駅。

ぼくは、その時に交際していた彼女と、
雪の降る中、手をつなぎ、
ぴったりくっついて、歩いていた。

東京で、ホワイトクリスマスなんて、
珍しいよね、なんて言いながら、
寄り添って歩いていた。

歩き続けているうちに、少し洒落た感じの、
北欧風?のようなレストランを見つけ、
ハンバーグかなんかを食べた記憶がある。

たったこれだけの、普通の日常のような記憶だけど、
ぼくにとっては、忘れられない想い出だ。

そして、今でも、あの時の情景を、
昨日のことのように、思い出せる。


あの時のぼくは、彼女のことが、
好きで好きでたまらなかったのである。

ぼくの身体中の全細胞が、
彼女の存在はもちろん、
行動、嗜好、選択、その他、何もかもを、
欲して欲して止まないというような、
そういう恋愛をしていた。

そんな状態だから、彼女がいれば、
他に、何もいらないと思っていたし、
逆に、彼女がいなければ、
ぼく自身が存在する理由もない、とさえ、
思っていたふしがある。

まだ、19だったからね。

そういう恋愛をするには、
もっとも、適切な年齢だったかもしれない。

そして、彼女とは遠距離恋愛中だったから、
余計に、強い記憶となって残っているのだろう。

遠距離恋愛をした人ならわかると思うけど、
普通の日常のようなことさえも、
2人には、宝物のようなひとときになるのだ。


今日、メインブログに、

ぼくがいると幸せだけど、
ぼくがいなくても幸せ。

のような状態がいい、
みたいなことを書いたけれど、

当時のぼくは、

ぼくがいると幸せだけど、
ぼくがいないと不幸せ。

と感じてほしい、と思っていた。

そうでなければ、
ぼくの存在価値がなくなると思ったのだろう。
フラれたくなかったしね(笑)

でも、それは、要するに、
自分のことしか考えてないわけだ。


本気で、好きな人の幸せを考えるならば、
ぼくがいようがいまいが、
常に、幸せでいてほしい、と思って当然。

そっちの方がいいでしょ。

好きな人には、いつも笑っていてもらいたい。
生きててよかった、幸せだ、と思ってもらいたい。

好きな人が、消えろ!って言うのならば、
喜んで、消える自分でありたい。
(ちょっと、極端な例えでござるな。)


ぼくが、心からそう思えるようになったのは、
随分、後になってからだけど、
今なら、本当に、そう思う。


もしも、地球上のすべての魂が、
他のすべての魂に対して、そう思えるなら、
地球は、宇宙で、もっとも愛の溢れる星になる、
と思うんだけど、それはそれで、
ぼくの勝手な思い込み、かな。


ところで、このような、想い出深いクリスマスの後、
年が明けて、桜が咲く頃、
ぼくは、彼女にフラれることになる。

あのときは、かなり、辛かったけれど、
フラれたからこそ、いろいろと考えることが出来て、
自分にとって、良かったのだと思う。


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