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ふとした、当たり前の日常が、
こんなにも愛おしいものであることを、
沢山の人が気付きとして得たのではないか。


震災後のぼくは、
楽観的になったり、悲観的になったり。

今日と同じような日常が、
ほぼ間違いなく、明日もあるだろうと、
そう思えた日々が懐かしい。

いや、大震災の後であり、
原発の問題も抱えているから、
そう思うだけで、
そのうち、以前のような、
繰り返される日常が訪れるのかもしれないけど、
少なくても、今回被災された方や、
新潟や宮城の大震災で被災された方、
或いは、被災に関わったぼくのような人は、
当たり前の日常が、
ある日、突然、壊れて無くなってしまうことも
可能性としてはあるということを、
一生忘れられないと思う。

さっきまで一緒にいた家族が、
さっきまで普通に存在していた町が、
すべて海にのまれてしまうことが、
この21世紀に起こるなんて、
誰が想像出来ただろう。


ただ、繰り返すだけの毎日では、
生きがいも感じられない、とか思いがちだけど、
今のぼくは、ただ繰り返すだけの毎日が続くことが、
奇跡のようなギフトであるのだ、と思い始めて来た。

少なくても、ぼくの中の3次元的存在は、
荒療治が続くようであれば、
これ以上の世界の変容を望んでいないように思う。

気付きを得るためだとしても、
これは、悲しすぎるよ。

ぼくは、祈る。
本気で、祈る。

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