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残業続きの毎日だ。
先月の中旬ぐらいからである。

自宅に着くと
午前1時を
過ぎていたりする。

ずっとそんな日々が
続いているのだが
それでも、
たまに、いつもよりは
早めに帰れる日もある。

先週も
そんな日が1日あり、

やれやれ、今日こそは、
少しゆっくりとする時間が
取れそうだと思っていたら

帰宅途中に
事故が発生して
電車が止まってしまった。

水曜の夜だったかな。

事故に遭われた方の
安否を気遣いつつも

ぼくが足止めになった駅が
いつも地下鉄から私鉄に
乗り換える駅だったので
とりあえず気持ちを落ちつけて
ホームで様子を窺う。

すぐに動きそうな
放送はしているけれど
予定は立たない感じ。

こんなときは
ホームにいても仕方がないので
一旦改札を出ると

ぼくのように
困ってしまった人たちが大勢いて

バスやタクシーを待つ人たちで
長い列も出来ており

で、ぼくとしては
とりあえず、
駅前の本屋に入ってみることにした。

このお店
初めてではないけれど
勝手がわかるほど
知っているお店でもなく

特に目指すコーナーもないまま
まっすぐ入っていくと

こいつがいた。


Photo by ham (P03A)

おお、かわいい!
キミは誰だい?

ねこ好きの人なら
必ず、立ち止まっては
心の中で、
そう思うのではないか。

ねこにつられて
そっと、その本を手にし
全体を眺めてみる。

小山薫堂さんや
中谷美紀さんの
コメントを読み

それから
ちょっとだけ
本の中を開いてみた。

気持ちとしては
おそるおそる。

だって
欲しくなったら
困るなあと思ったから。

ぼくの部屋には
買ったけれど
読んでない本がたくさんある。

先日、勢いで本を買うのは
もうやめておこうと
反省したばかりなのだ。

それに
この本のタイトルが
なんとも意味深だ。

「世界から猫が消えたなら」

ねこが酷い目に遭う
哀しい話は嫌だ。

どんなに美しい話でも
ねこが危害に遭うような話は
ゴメンである。

ぱらぱらとめくり

携帯の小説みたいな
軽いノリが感じられ
なんとなく
中身がなさそうで
ぼくにも書けそうな感じがして

すぐに本を置いた。

やれやれ
買わずに済んだぞ。

と思いながら、少し、
他のコーナーを見ていたのだが

どうも気になる
どうも気になる

で、

駆け寄るように
さっきの場所に戻り


Photo by ham (P03A)

中身も見ずに
ねこ(本)を手に取ると
急いでレジに並んでいた(笑)


さて、本屋を出て
近くのファミレスで
買ったばかりの本を読みながら
復旧を待とうと思ったのだが

やはりみんな
考えることは同じ。
どこも満員御礼。



まあ、仕方なく

結構な寒さの中
駅の構内で
立ち読みしながら
電車を待つことになった。

結果として
1時間半待った後
ラッシュアワーのときのような
殺気立った電車に乗って
帰宅することになり

たまに早く帰れても
結局、このザマだ!
とも思ったけれども、

もしかすると
この本に出会うために
事故に遭遇していたのだ、
とも考えた。

そう思えるほど

この本は、面白かったし
とても、感動した。

あの日は
冬の到来を思わせるような
寒い夜だったから

家に帰ってすぐに
風呂に入ったのだけど

続きが読みたいがために
風呂につかりながら
この本を読み続けた。

そして

風呂場で
感動して泣いた(笑)

主人公の記憶の中にある
様々な情景の多くは
ぼくの記憶の中にあるものと似ており

そんなこともあって
泣けて来たのだと思うけど。

とにかく

もう一気に
読み終えてしまいました。

携帯小説みたいだとか
ぼくにも書けそうだとか

それは全部取り消します。
ごめんなさい(笑)

でも、実際に、
ネットで配信されているらしく
そちらは無料で
読むことが出来るらしい。

#もしも興味のある方は
#本の題名で検索すれば
#すぐにわかると思います。

ちょっとだけ
ネタバレになるけど

この本に出てくるねこは
「キャベツ」という名前。

で、途中、わけあって
突然、人間の言葉で話し始める。

しかも、時代劇口調で、
こんな風に。

「散歩にいきたいでござる。」

ぼくは、以前、
ツイッターでつぶやくとき
「ござる」口調で
話してたことがあったから

そんなところにも
共通点を見つけたような気がして
嬉しかったのかもしれない。


誰にでもお勧め出来る内容では
ないかもしれないけれど

猫が好きな人で
猫や親を亡くしたことがある人なら
ぼくと同じように
感動する可能性は高いと思う。

よろしかったら
機会があれば

或いは、本屋で
つい、キャベツに会ってしまったら

手にとってみてくださいね ^^


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